山口県の中小企業診断士による経営コンサルティング

  「経営数値から未来を見据えた戦略をサポート」

  決算書は、企業を知る重要な資料ではあるけれど、経営に活用できている経営者は少ないのが現状です。経営数値として会社の未来に役立つよう、噛み砕いて、経営者の羅針盤として方向付けできるよう解読することから始めます。

はじめまして、山口県で中小企業診断士として経営コンサルタントをしています。中小企業の経営者は、日々の売上、資金繰り、従業員のこと、商品やサービスのこと、これら全ての自社の状況、動向、先行きに注意を払い、何か問題があれば、多くは自分一人で向き合い、対策を考えなければならない孤独な仕事です。一人で解決できないことも、人に相談することでヒントを得られることや、新たな気づきがあるでしょう。そうした悩める経営者に親身に寄り添い、解決に向け、伴走しながらサポートしていくのが私の主な仕事です。本当に状況が悪くなった時では、手の打ちようがないことが多いので、そうなる前にご相談ください。 
  (中小企業診断士 中田 哲也)

【私の経歴】

1967年 山口県田布施町生まれ
1990年 メーカー系販売会社
1995年 会計事務所
1997年 中小企業診断士登録  No.213387
2013年 経営改善支援センター 専門相談員
2017年 事業引継ぎ支援センター 専門相談員

自己紹介

私が中小企業診断士の資格を取得したのは、30歳の頃で、もう20年以上経ちます。最初に就職したのが事業者向けのOA機器販売会社、本州の最西端JR下関駅から、今は観光名所である、海峡館や唐戸市場にかけてが私の担当エリア、ほとんど営業専門の会社で、毎日、歩いて飛込み営業の連続、やりがいを感じる一方で、たくさんの辛い経験もしました。そんな時、将来を考え、何か自分でできることがないと、この先もっと厳しくなるとの思いから一念発起、当時、サービス残業は当たり前の時代、夜、会社の寮に帰り、一人で黙々と勉強することを続けました。途中転職も経験し、挫折しそうなこともありましたが、何とか働きながら時の運もあり、資格試験に合格することができました。そうしたことを経て、流れにまかせるように今の仕事を始めていますが、自分が独立するとは思ってもみませんでしたので、自分でも不思議に感じることがあります。私の場合、学生の時こそ、ほとんど勉強していませんが、20歳~30歳代にかけていろんな勉強をしました。その甲斐あってか、今この歳になり人に頼られることが増えています。

コンサルタント理念

 中小企業診断士である私の使命は、企業の経営課題を解決し、業績向上に向けたお手伝いをさせていただくことです。
 経営には数字が付きもので、経営者に経営数値を分かりやすく説明することを心がけています。 経営をしていく上で、誠実であること、勉強熱心なこと、ポジティブであること等、経営者には様々な素養が求められますが、自社の何をみて、どう捉え、経営判断していくべきか、その一つに自社の経営数値があります。もちろん数値では見えない、定性的な事象も掌握し、課題があれば改善していく必要がありますが、最も客観的に見えるものが経営数値です。経営者に現状を分かりやすく説明し、達成すべき目標に向けたアクションプランのお手伝いをします。